お別れの日
賑やかになりました
ありがとうございました

くぅちゃんのお骨、自分で拾いました
なかなかりっぱな骨と、やっぱりりっぱな歯をしていました
喉仏もきれいに残っていました
生前も、よくこの鏡の前でくつろいでいたので
この場所をくぅちゃんの場所にしました
毎日ペレットとお水をあげ
今までと同じように声をかけています

最後に使ったタオルはくぅちゃんの匂いがまだします
綺麗にブラッシングをして最後のお別れをしました
くぅちゃんの使っていた道具などは、処分するためほとんど片づけてしまいましたが
最後に使っていたこれらは捨てることができず
毎日触っています

くぅちゃんの最後の日だった土曜日は、生憎休日出勤だったので
前日の金曜日はお休みをして
くぅちゃんに必要なものなどの買出しに出かけた以外は
ずっと一緒にいました
毎朝あわただしくご飯をあげていたので
お休みの日は、時間をかけて何回かに分け食べれる分だけ少しずつ食べていました
そのせいか、いつもよりずっとたくさん食べてくれました
毎日好きな野菜が変わり、この日は小松菜ばかりたくさん食べました
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ペレットも寝たきりになってから一番たくさん食べました

お腹が満足したのか、リラックスして寝ています
この写真は私のお気に入りです
金曜日がとても調子が良かったので翌日は安心して仕事に出かけられると思いましたが
朝からあまり食べてくれません
ペレットも野菜も少しだけたべると、苦しそうにしていました
本当だったら休みなのでゆっくりご飯をあげ、お医者さんに連れて行くのにと思うと
こんな日に仕事させられるなんて!と思ってしまいます

生前最後の写真です
こうやって向かい合わせに寝転んでずっとなでていました
夜もほとんど食べられず、食べ物をもっていくと
鼻の穴を大きく開けて臭いをかぎ、お腹がきゅるきゅるとなるのですが
食べられません
すりおろしたりんごをあげたら、おいしそうに食べていました
お水にすりおろしたりんごを混ぜたのをシリンジに入れて何度も飲ませてあげたのが最後の食事です
くぅちゃんの最後は突然訪れました
心臓発作のようでした
苦しそうな顔が今でも忘れられません
最後のお別れをすることもできず、おろおろとするばかりでした
息を引き取った後も、からだは依然暖かで柔らかく
少し動いたような気がすると何度も何度もお腹に耳を当てて
生きているのではないか確かめてしまいました

夜は少し休んで朝を迎えました
くぅちゃんのからだはやはり硬くなっていましたが
顔は安らかで、いつもと変わらず寝ているようです
ずっと見ていてもちっとも飽きることがなく
どうして目を覚まさないのか不思議でした
からだをきれいにしてあげ、ブラッシングで毛並みを整えました

もう少し長く家に置いておきたかったのですが、暑い時季でもあり日曜日でもあったので
名古屋の動物の葬儀をしているお寺でお別れをすることにしました
段ボールに、イタリアンライグラスとティモシー2番刈を敷き
残っていた乾燥りんごと乾燥ニンジンをまいたベッドに寝かせて
時間がなかったのでスーパーで買ってきたお花を飾りました
これが、くぅちゃんの家での最後、くぅちゃんの本当に最後の姿です
さようならくぅちゃん
12年間生きてくれてありがとう
私にとって唯一無二のうさぎ
永遠の別れです
たくさんたくさん、くぅちゃんに最後のお別れて来ていただいた皆様
ほんとうにありがとうございます
こんなにたくさんの方にお別れのご挨拶をいただきとてもうれしく思っています
拍手コメントをいただいた方、ありがとうございます
少しずつご返事させていただきます
コメント欄開けてみました
よかったらコメントくださいね
| くぅちゃんのこと | 23:00 | comments:51 | trackbacks:0 | TOP↑
今日、明日、いつもいたはずの姿がないのは心にきます。
家族がいなくなる悲しみを耐える必要はありません、
悲しいときはずっと泣きましょう。
でも、くぅちゃんは幸せですね、
そういう顔つきです。
今はゆっくりしましょう。
| 太郎 | 2014/08/27 00:03 | URL |