山科で紅葉
混雑を避けて選んだところは、山科
大津に近い京都の東の端っこでしょうか
JR山科駅を降りて疎水を渡りたどり着いたのは
『毘沙門堂』
カメラを提げた年配の方々が結構いらっしゃいました
知っている人は知っているのでしょうね

赤いじゅうたんもきれいです



あいにくの白い空が、残念です


渡り廊下を額縁にして眺めると絵になりますね

「拝観料を払わずに
こうやってカメラを構えるところをとっておこう」と
夢夫さんはいいますが、
あんたもそうでしょーが
といいたい
山科の疎水は桜で有名です
今秋と2005年の桜の比較
「この疎水にそって歩いていくと“蹴上”まで行けるんだよ」と
夢夫さんが言うので、歩いてみることに
行き着く先は“南禅寺”
何キロあるのか知りもしないで気軽な気持ちで歩き始めました
歩いているとジョギングをしている人たちやのんびり散歩をしている人たちと出会います
体が硬いことをすっかり忘れて年甲斐もなく無理をします
優雅なお散歩はここまで
これ以降、思わぬ悲惨な目に・・・

トンネルに差し掛かり、大通りに行くか山道に行くか二者択一
といっても、大通りに出る道がない
山道への標識には
「蹴上まで、3K 25分~45分
アップダウンあり」
となっている
どうせ南禅寺まで行くなら山道のほうが近道かと・・・
いのししの掘り起こした道を山へと向かいます

と、すぐに過ちだと気がついたのですが・・・
めげずに登ります

かなりの急斜面
前日の雨で足元は滑りやすくなっている


アップダウンじゃなくて、
アップ↑アップ↑アップ↑
めまいがしそうなほど登り坂をゼイゼイ

「遭難しても呼べば声は聞こえる」
という、夢夫さんのいいかげんな励ましを
鼻で嗤い

最後の下りは階段でした
やっとたどり着いた『南禅寺』は、やっぱり人だかり
ああ、やっと京都に来た

とう思いがしました

結局、この日歩いたのは
JR山科駅~毘沙門堂~山科疎水~山道~蹴上浄水場~南禅寺~地下鉄東山駅

いったい何キロあるいたことでしょう
へろへろになりながら、予約していたここ

サントリーの山崎工場へ移動
ここも、団体さんがきていて人が多かったです
ウィスキーは
(樽の違いだそうです)
知りませんでした

キラキラしていてきれいですね



アルコールに弱い人は、見学だけでも酔っ払いそうです

そして、最後にお楽しみの試飲会

強行軍の終わりにウィスキーで喉を潤す夢夫さんでした
(私のも含めて4杯も飲んだ

口も利けないくらい疲れた二人は、予定の夕ご飯も食べずに京都駅で解散です


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いい運動だった^_^;
いい運動だったけど、ちょっと無茶でしたね(~_~;) よく無事に南禅寺に着いたこと。次回はもう少し平坦な散歩にしよう。しかし、お好み焼き屋さんは絶品だったね。又食べに行きたいよ。
ところでウイスキーの色が違うのは、年数じゃなくて貯蔵樽の違いだよ。(^_-)
| 夢夫 | 2009/11/29 10:39 | URL |